2015年11月21日土曜日

CentOS 6.6にJenkins入れる

// OpenJDK 8のinstall
$ sudo yum install java-1.8.0-openjdk -y

// jenkinsのリポジトリ追加
$ wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo
$ sudo rpm --import http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key

// jenkinsのインストール
$ sudo yum install jenkins -y

// jenkins起動
$ sudo service start jenkins

// インストールしたマシンにブラウザでアクセス
http://host:8080/

おしまい\(-o-)/

2015年10月21日水曜日

mtr (My traceroute)で遊ぼう

むかーし、Windows使いのころ、お世話になったコマンドに、pathpingというコマンドがありまして、ネットワーク障害の時など多用しておりました(イントラのネットワークがしょぼい職場でした)。

さて、じゃあMac(というか、UNIX系)だと、何がpathpingにあたるかというと、mtrというコマンドが実はありまして、homebrewを使ってる人は、

$ brew install mtr

これだけです。(もちろんLinuxにもあります)。

詳しい説明は、英語版wikipediaに(予想外に)ありましたが、要するに、高機能なping + tracerouteみたいなものです。

たとえばこんな感じ

$ sudo /usr/local/Cellar/mtr/0.86/sbin/mtr --report 8.8.8.8

Start: Wed Oct 21 21:43:19 2015
HOST: hostname                     Loss%   Snt   Last   Avg  Best  Wrst StDev
  1.|-- x.x.x.x                           10.0%    10    1.4   3.2   1.4  11.9   3.4
(略)
 11.|-- google-public-dns-a.googl  0.0%    10    3.5   3.9   3.5   6.4   0.8

要するにicmpを利用して、見た目分かりやすくレイテンシを表示してくれるツールです。
(一応書いとくと、tracertと一緒でUDPモードもあります)

manを見るとわかりますが、オプションも少ないし、とりあえず、installして遊んでみるとよいかと(^v^)


2015年10月14日水曜日

shでヒアドキュメントを変数に代入

catをかませてみる。

QUERY=`cat <<'EOF'
select * from hoge_table
where id = 1
;
EOF`

まぁ、bash でいいじゃんという説も...。

2015年9月23日水曜日

JavaでProgram Arguments(Command Line Arguments)を取り出す

javaのアプリケーションなんかを実行する際に、

java -jar foobar.jar --arg1=true --arg2=false

なんてことをすることはよくあると思うんですが、arg1の値を使いたいとかのときは、
mainメソッドからだと、当然、public static void main(String.. args) {}のargsから取れるわけです。

じゃあ、mainメソッド以外から取り出すときに、よい取り出し方ってどうなんだろうと小一時間探してみたんですが、イマイチ見つからず、結果的にこんな感じで取り出してみました。

String command = System.getProperty("sun.java.command");
String[] args = command.split(" ", 0);


ほかにあったりしないのかな ( ´ー`)フゥー...

追記

ちなみに、Springの場合だと、

ConfigurableApplicationContext ctx = //どこかからapplicationContext取得
ConfigurableEnvironment ce = ctx.getEnvironment();
String arg = ce.getProperty("arg1");

とかでもいけます。

2015年8月28日金曜日

Spring in Summer 雑感

これいってきました

Spring in Summer ~ 夏なのにSpring
https://jsug.doorkeeper.jp/events/27682

最初のほうと、最後のほうは所要で外したんだけど、午後のセッションはだいたい聴くことができた。

その中でも、やっぱり、pivotalのJosh Long氏の話が面白くて時間作って行ってよかったなーと思った。(同時通訳の方も早口なのにすごい翻訳だった)

Josh Long氏は地球の裏側からきたばっかりらしいんだけど、3つのセッションを大変パワフルにこなしてました。

The Macro of Microservices
概念的な話。アジャイルでDevOpsでCIでねーみたいな。
pivotalは、開発とデリバリーの溝を埋めたい。
プラットフォームを作りたいという顧客がいる。これはクレイジーだと思う。
ソフトウェア企業だったら、ソフトウェアに注力しようよ。チップを製造したりはしないでしょ?
Art of scalability読んでみてね。いい本だよ。子どもにも読み聞かせよう(笑うとこ)
Netflixすごいよ話。アメリカ人めっちゃ見てるよ。
コンウェイの法則として知られる法則「ソフトウェアを開発する組織は、その構造をそっくりまねた構造の設計を生み出す」
オープンソースを開発している組織は、分散アーキテクチャになるけど、
クローズドソースで開発している組織は、同じ部屋で開発して、モノリシック化してしまう。

ほかいろいろ

The Bootiful Application
ライブコーディングセッション#1
Spring bootてきな。

The Bootiful Microservice
ライブコーディングセッション#2
Spring Cloudてきな。

以下、あんまり細かくメモはとってないので超ざっくりと雑感。
(細かいところは、twitterのhash tagをみるとよいかと:https://twitter.com/hashtag/jsug_sis?src=hash

マイクロサービスアーキテクチャ(以下、MSA)について、よく日本のネット界隈で言われてることって、ガラパゴス、とまでは言わないけど、ちょっと断片的だったり、ポイントがずれていたりするのかな、って思ったりした。

特に、実装面で、よくMSAとして言われてるのは単にAPIの集合みたいなケースが多いように思うんだけど、実際、netflixはこんな感じで(逸れるけど、netflixのgithubすごいよね)、我々の、spring bootとspring cloudで(netflixのOSSの力も使って)、こんな風に実現できるんだぜ、みたいな。

見せ方がうまいなーと思うのもあるけど、やっぱり概念だけじゃなくて、実装を見ると、SOAと言われてた時に、分散アーキテクチャとしてこういう要素要るよね、って言われてた内容が、MSAでも、こういうの必要だよね、ってなってリアリティがでてきた。

the Macro of Microservices by Josh Long
https://speakerdeck.com/joshlong/the-macro-of-microservices


ライブコーディングの一部はここにあるっぽい
https://github.com/joshlong/bootiful-microservices

勉強しないとなーという気になったので、行ってよかった。とりあえず、netflixとspring cloudのリポジトリみてみなきゃ。

おしまい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶


見かけた公開資料

マイクロサービスアーキテクチャの設計
http://www.slideshare.net/yusuke/jug2015

Spring Framework / Boot / Data 徹底活用 〜Spring Data Redis 編〜
http://www.slideshare.net/yoshidanaohiro52/spring-framework-boot-data-spring-data-redis

Jsug2015 summer spring適用におけるバッドノウハウとベタープラクティス
http://www.slideshare.net/Yoichi-KIKUCHI/jsug2015-summer-spring

20150828 JSUG Spring in Summer 2015 - Spring BootアプリケーションをAmazon Elastic Beanstalkに一発でデプロイしてみよう
http://www.slideshare.net/daisuke_m/20150828-jsug-spring-in-summer-2015-spring-bootamazon-elastic-beanstalk

2015年8月26日水曜日

golang1.5 + gb + gojiでhello world 3分クッキング

gojiを試しつつ、ginのほうが好きかも...

// 適当にpathを設定
$ export GOPATH=~/go

// gb落とす
$ go get github.com/constabulary/gb/...

// プロジェクトのディレクトリ掘る
$ mkdir -p example-project/src/hello

// ここ(https://github.com/zenazn/goji/blob/master/README.md)に書いてあるexampleをとりあえず動かしてみる
$ vim ./example-project/src/hello/main.go

// これ通さないとだめっぽい("don't run this binary directly, it is meant to be run as 'gb vendor ...'" って怒られる)
export GB_PROJECT_DIR=./example-project

// fetchする(vendorディレクトリがつくられる)
$ cd ./example-project
$ ~/go/bin/gb-vendor fetch github.com/zenazn/goji
$ ~/go/bin/gb-vendor fetch github.com/zenazn/goji/web

// buildする
$ ~/go/bin/gb build

// 実行
$ ./bin/hello

// アクセスしてみよう
http://localhost:8000/hello/shase

おしまい٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

2015年7月11日土曜日

今年も半分終わった

半分終わったし、振り返り。
(今週体調悪かったし。なんかそういう時って、振り返りモードなりません?)

生活

今年の6月まで、ライフイベント関連のあれやこれやでバタバタしていた記憶しかなく、でもそれはある意味予定通りでして。

5月あたまの結婚式の準備と、6月の引っ越関連で、ほぼなにかしたらそれに関することを毎週末やっていたような気がします。

ほんと、今週ぐらいから、前の家のあれこれが終わったりして、新居とかそういうの考えられるようになった感じです。

仕事

あんまり書けることないけどw、やって良かったかなぁと思ったのは、春に、稼働中のサービスをJava7から、Java8に置き換えできたことかなぁ、と思います(課外活動的な感じで)。

まだ、実装は手探り手探りやってますけど、チームのエンジニア的にOpportunityになればなーと思います。運用中のサービスの仕事って、結構マンネリ化しやすいですしね。

プロジェクト的には、とある新規のしごとの山場を迎えている感じで、今年の夏は、これ関連のことをずっとやっていそうな雰囲気。当分忙しそう。

学び

2015年やること を書いてはみたものの、書いてる時から、今年前半はあれこれするのは無理であろうと、予想したとおりになった感じですねw

多少英語とかやってたりしたんですけど、今年の後半戦から改めて取り組もう、という感じです。

ほんとにチラ裏でした\(^o^)/