素敵なオプションたち
よくある使い方
rsync -avz srcDIR/ dstDIR
- -a
- 元の属性を維持(できる範囲で)
- -v
- 詳細表示
- -z
- 転送を圧縮(CPUを割りと食うので注意)
ちょっと便利な使い方
- --bwlimit
- 帯域制限。例えば、--bwlimit=10240 とかで10Mbps制限
- --progress
- 転送中の情報を表示する。-vと組み合わせて使おう
- --partial
- 通常では転送が中断したら、部分的に転送されたファイルを削除する。--partial オプションを使うと、後の転送時にファイルの残り分を転送して高速化するように、部分的なファイルを保存してくれる。
- -P
- progress + partial
- --append
- 通信が切れた時に途中から再開してくれる。便利。
使用例
[bash]
rsync -av --progress --partial --append --bwlimit=10240 ${IP_ADDRESS}:/hoge/fuga/ /hoge/fuga >> /tmp/hoge.log 2>&1
[/bash]
その他
- 時間がかかるときは、--daemon してもいいですが、個人的にはscreenとかnohupとか使うのが癖になってます。
参考にしました
- man rsync
- rsyncで再開可能なファイル転送
- rsyncのちょっとイイ話
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