去年の記事
2012年を振り返りつつ、2013年を考える
今年やった仕事
今年やった仕事ですが...
- 秋ぐらいまで、昨年に引き続き、コミュニティ系のサービスの機能開発と保守
- 上記のサービスが体制変更となり、秋〜現在までEC系サービスの機能開発と保守
でした。
扱っているテクノロジー的にはStruts2 からSpring MVC になりました。
前者のサービスは、トータルで1年ちょっと関わることになり、個人的にも大変思い入れがあったのですが、ビジネス上の判断が下され、自分の無力を感じています。チームもとてもよい人ばかりで、それも名残惜しい物でした。
後者のほうは、リリース1ヶ月後にJoinしたので、まだいろいろなものが途中でかえって勉強になって良かったです。いわゆるフレームワーク部分を作った人が隣にいるのでいろいろ聞きながら機能追加できるのは幸せなことかもしれません。
今年の課外活動
これ、今年はまったくと言っていいほどやっていません。どうしましょ。
感想と抱負
今年は、意図した結果ではありましたが、仕事に大変打ち込めた年でした。関わっているサービスが担当変更になるという事件はありましたが、総じて仕事に集中でき、スキルの向上に務めることができました。
ただ、課題としては、
- スキルの成長角度がまだ小さい
- オープンソースにコミットできていない
- ビジネス上の結果を残すことができなかった
というのがありました。
それを踏まえて、2014年は
- オープンソースにコミットする(ために足がかりでもつかむ)
- スキルの深さと幅をひろげていく
- ビジネス上のとある目標を達成するために、必要な自分のスキルを向上させる
を意識して過ごしたいな、と思います。
ま、定性的ですが、定量的なものは別途個人でつくっています。
総じて、今年の路線は踏襲するものの、角度は上げていきたいという感じです。
また、個人的なところでは、今年よわい30を迎えることになりそうです。30代なにをしようか、というのも暫く模索したいと思います。
最後に、今年は本当に一緒に働く同僚に恵まれた年でした。この場でお礼を言いたいです。ありがとうございました。
小話
学生の頃使っていたFreeBSDのインストーラ(当時はsysinstall(8))では、インストール時に下記のような区分がありました。
参考リンク
Developer
Kern-Developer
User
当時私が所属していた研究室のヒエラルキーも、これに習って決められていたのですが。。。それはともかく。
自分はこれでいうと、Userレベルなままであり、今年こそはKern-Developerの足ぐらいはつかめるくらい頑張らないとなぁ、と思っています。