2011年12月31日土曜日

「さぁ、才能に目覚めよう」を読んでみた



最初に言っておくと、自分は自己啓発的なものにほとんど関心が無く、基本ビジネス書も読まなければ(自伝等は好き)、自己啓発本も読まず(もしドラすら読んでない)、ふだんはこんなタイトルの本読まないのです。

ただ、たまたま普段読んでいる、ロケスタ社長日記で
サービス作るなら自分の性格にあったものにしよう!


これからサービスをやろうという人は、「これが流行りそう」だったり「これがお金儲かりそう」でやるのもいいんですが、やっぱり自分の強みとマッチしたものをやるほうがうまくいくんじゃないかと思っています。


っていう文脈のなかでこの本が紹介されていたので、思わずぽちってしまったのでした。

別にサービスやろうとしてるとかはないんですが、そもそも自分の強みってなんだろう(そもそもあるの?)っていうのはずーっと考えていたことではあるんですよね。

更に言えば、最近向いてないことを仕事にしてもしょうがないだろうと思っていて、じゃあ向いていることってなんなのさっていうのもモヤモヤ考えたりしたわけです。

さて、簡単にいってこの本はWEBテストのおまけみたいな感じです。
最初から読むのが途中で面倒になり、まずWEBテストを受けてみたのですが、自分は以下の点が強みとされました。


  • 原点思考

  • 最上志向

  • 個別化

  • 収集心

  • 自我



このテストは、全部で34の強みの中から、あなたの強み上位5つはこれだよ。って教えてくれるものなんですね。で、じゃあ強みとは何で、どう生かせるか、みたいなことが本には書かれています。

個人的には、「原点志向」「個別化」「収集心」あたりが、あーあるかも、って感じでしたね。

それぞれの解説は結構長ったらしいので、まぁ興味のある人は本を読んでいただくとして。結構、自分の中で答えのでないことをモヤモヤ考えるよりは、こうやって外のモノサシを適用してみるのもいいんではないかな、と思った年の瀬です。

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