RとRubyによるデータ解析入門
http://www.amazon.co.jp/dp/4873116155
2章を参考に。
環境周り
Rの導入(macportsで)
sudo port install R
ファイルをコマンドラインから実行
R --vanilla --slave < hoge.R
--vanilla : Rがこれまでに保存していたオブジェクトを読み込まない
--slave : 標準出力に表示を出さない
パッケージのインストール
install.packages('tree')
インストール済パッケージ一覧
installed.packages()
パッケージのアンインストール
remove.packages('hoge')
パッケージの使用
library(tree)
Rのシンタックス
コメント#
代入演算子
x <-1
or
1 -> x
or
mean(x = 1:10)
=はトップレベルでのみ使うことができて、関数内で使った場合はスコープが関数内になる。
x <- 1:10
とすると関数外でも使うことができる。
関数定義
my_function <- function(x,y) {
}
関数作成時に初期値を設定するには下記のようにする
my_function <- function(x,y=5) {
}
関数呼び出し
my_function(1,2)
引数に初期値がある場合は、すべての引数を指定しなくても良い
my_function(1)
条件文とループ
条件文の例
x <- 10
if (x > 20) {
print("x is greater than 20")
} else {
print(x is less than 20")
}
ループ3つ
repeat {}
breakないと止まらないお
while () {}
for ( x in 1:10) {}
データ構造
ベクトル(1次元配列)
// 結合関数cでつくる
> height <- c(1,2,3)
// :演算子でつくる
> 1:10
// seq関数でつくる
> seq(0,100,by=10)
// ベクトルの長さを取る
> length(height)
// ベクトルにアクセス
> length[1]
ベクトルのインデックスは0からではなく、1からはじまる
// 複数要素を取ることもできる
> length[2,3]
リスト
// key/value的な感じ
> peater <- list(name='Peter', age=30, glasses=TRUE)
// 参照は、位置もしくは、名前
> peater[1]
> peater['name']
// exact=FALSEにすると、名前の部分一致でもアリらしい
> petaer['na',exact=FALSE]
行例
> m <- matrix(1:20,nrow=5,ncol=4)
// デフォルトは列方向につくられるので、行方向につくりたいとき
> m <- matrix(1:20,nrow=5,ncol=4,byrow=TRUE)
アクセス
// 10番目、の意
m[10]
// 位置
m[3,4]
// 行列3~5行目,2~3列目
m[3:5,2:3]
配列
ベクトルを2次元以上へ拡張したもの。array()で作成する。
行列を複数つくる感じ
> a <- array(1:24,c(2,3,4))
ファクタ
値には、名義値、順序値、連続値がある。
名義値と順序値をつくりたいためのファクタ。
> colors <- c('green', 'red', 'blue')
> factor(colors)
[1] green red blue
Levels: blue green red
デフォルトではabc順。factor作成時に順序指定することもできる。
> factor(colors, order=TRUE, levels=colors)
データフレーム
名前のついた複数のベクトルからなるリスト
ちょい書きかけ...
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